北の庭園文化を創造する
北海道ガーデンは、場の特性を活かし、営みと一体となり、時とともに成熟してゆく庭、北の大地にふさわしいスケールの大きな風景を目指しております。北海道らしいガーデンの在り様とは何か。十勝千年の森では、「北の庭園文化」を創造すべく、取り組みを進めていきます。
北海道ガーデンは、場の特性を活かし、営みと一体となり、時とともに成熟してゆく庭、北の大地にふさわしいスケールの大きな風景を目指しております。北海道らしいガーデンの在り様とは何か。十勝千年の森では、「北の庭園文化」を創造すべく、取り組みを進めていきます。
北海道ガーデンは、自然の営力を活かしてデザインを進めていくという姿勢のもと、自然にじっくりと向かい合いながら、その営力を様々な方法で把握し、検討を重ね、時間をかけて整備をしてきました。北海道ガーデンは、整備をして完成ではなく、これから多くの方に利用していただく事で、活動や取り組みがより展開していき、新しい庭園文化を創造することを目指しています。
「庭が大好き」「庭のことをもっとよく知りたい」という人たちのために十勝千年の森ガーデン専用サイトを立ち上げました。ガーデナーたちの日々の庭仕事や庭で起こるさまざまな出来事をダイアリーに綴ってご紹介していきます。
北海道の代表的な美しい8つのガーデンが集中している、大雪~富良野~十勝を結ぶ全長約250kmの街道です。いずれのガーデンも北海道独自の気候や景観を生かした個性に溢れ、自然の風景や山並み、アクティビティーを楽しめるとともに、豊かな食も充実した観光ルートです。
1981年に設立し、英国内外に1700人の会員を持つ権威ある団体SGD(英国ガーデンデザイナーズ協会)が、毎年、卓越したデザインの庭園とガーデンデザイナーに授賞。その大賞、国際賞に「アースガーデン」、「メドウガーデン」、そしてダン・ピアソンスタジオが選ばれました。審査員からは「出品中(84組)、もっとも美しい庭」「21世紀最良のガーデンデザイン例」との高い評価を受けました。
芝生文化の推進や普及、芝生を介する国際交流などに顕著な功績のあった人または団体に、「日本芝草学会」が授ける賞。受賞対象は「アースガーデン」で、北海道初の受賞。
公益社団法人土木学会景観デザイン委員会が主催する顕彰制度。自然の営力を生かす手法により、周辺の自然環境との一体化を図った施設の創設、運営が評価され、受賞。