「森や農業が育むもの」について

用語集
映像の中で難しかった言葉は、ここで調べてね。

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<渇 水/かっすい>  

すいげんちなどの水の量が、いつもの量よりも少なくなったり、なくなった状態をいいます。これは夏に温度が高く晴れた日ばかりが続いて、雨が何日も降らないときなどにおきます。

   
<地盤沈下/じばんちんか>  

地面の下や、地中にある地下水や天然ガスなどを大量にくみ上げてしまったときなどに、地下の水の位置が下がり、それによって地盤が縮まり、地面が下がってしまうことをいいます。 地面が下がって家がかたむいたり、地中にうまっている水道管やガス管がこわれるなどの被害が発生します。

   
<土石流/どせきりゅう>  

山の石や土砂が、たくさんの雨が何日もふったあとなどに、水といっしょに一気に下の方へ押し流されることをいいます。流れのはやさや規模はいろいろありますが、時速20?40kmというはやさで一瞬のうちに家や畑などを流してこわしまいます。

   
<光合成/こうごうせい>  

植物などが、太陽の光を利用して二酸化炭素と水から栄養分をつくりだし 酸素を放出することです。

   
<生態系/せいたいけい>  

いっていのはんいの地域のなかの、生き物のしゅるいとそれぞれの数を、その地域の「生物そう」といいます。これらの生き物はそれぞれが独立して存在しているのではなくて、お互いに協力し合ったり、お互いの食べ物になったりする関係をもっています。 このような生き物の関係をその地域の環境を含めてひとつのシステム(系/けい)とみなして、生態系といいます。

   
<温室効果ガス/おんしつこうかがす>  

大気中の二酸化炭素やメタンなど、太陽からの熱を地球にふうじこめ、地表をあたためる働きのあるのガスの総称(そうしょう)です。これらのガスを温室効果ガスといいます。

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